大腸がん検査や治療の疑問相談室
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 大腸がんになる食事とならない食事

ガン治療に最も効果的な食事法

大腸がんになる食事といえば、いわゆる西洋食がその典型でしょう。肉や脂肪の摂取量が多く、野菜が不足しがちな食生活を送っていれば、それだけ発症リスクは高まります。それに対して大腸がんにならない食事としては、伝統的な和食を挙げることができます。それぞれの特徴を見てみましょう。まずは脂肪の量です。過剰な脂肪は危険ですし、メタボリック・シンドロームなどの諸問題を引き起こす元にもなります。また、同じ脂肪でも動物性のものよりも植物性の脂肪を摂取するように心がけましょう。

また、肉中心の食事は大腸がんの原因になります。魚を多く食べるように心がけ、肉でも牛や豚よりも鳥肉にするようにしましょう。当然のことですが、野菜も大切です。野菜や果物には食物繊維や抗酸化物質などが含まれており、フィチン酸、ジチオシオ、アスコルビン酸、セレン、カロテノイドなどの癌の予防効果が期待される物質が含有されています。偏らないように、様々な野菜・果物をまんべんなく摂取するように心がけてください。

現代の日本において、かつての和食を徹底することは難しいでしょう。大腸がんにならない食事として理想的であっても、食べるという行為には楽しみやコミュニケーションの場としての役割もありますので、無理のない範囲で取り入れてみることが大切です。食事のメニューは気をつけるだけで改善できる点も多々ありますので、まずは今の生活を振り返るところから始めてみましょう。

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