大腸がん検査や治療の疑問相談室
   手術や大腸がん検査、治療について。末期大腸がんや転移についても解説。

 大腸がん手術の名医がいる病院

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大腸がん手術における名医のいる病院一覧を参照して、生存率を高めることは患者にとって有益なことです。

せっかく検査で症状を早期発見することができても、医療ミスに巻き込まれてしまっては台無しですが、一部の医師が繰り返し問題を起こしている実態を考慮すると、慎重に病院選びをすることでその危険はかなりの部分回避できることになります。

名医から大腸がん手術を受けられる病院は限られているので、速やかに転院を検討しましょう。

理想としては、現在の病院から紹介状を書いてもらえればスムーズに進むことがありますし、これまでの治療や症状の経過についても引継ぎをしてもらう必要があるので、しっかり相談することが大切です。

もう関係なくなるからどうでもいいという姿勢でいると、結局自分にとって不利益になって戻ってきます。

まずは的確な情報収集により、大腸がん手術を名医から受けられる病院の一覧やランキングを入手するか、自分の済んでいる地域を中心にして評判の良い医療機関を探すことになります。

実績があるということは、それだけ健康を取り戻した患者数が多いということになりますので、自然と口コミで噂が広まります。

自分の担当医の技術の確かさや治療にあたっていかに親身になってくれたかということは、健康を取り戻して日常生活に戻ってからも、人に話したくなるものですので、その地域での評価というのは高まっていくのは自然なことです。

そうして名医としての評価を受けた医師が所属する病院もまた、「大腸がん手術ならここ」、という声が地元で上がることになるのです。

典型的な口コミの起こり方ですが、マスコミによる余計な操作が組み込まれていない生の情報として貴重な価値を持っています。

もちろん問題がないわけではなく、まず実績と噂が広まるのに時間差があるため、緊急の要件には向かないことや、その口コミを耳にするのは一部の人でしかないため、本当に情報を必要としている人の耳には入らない可能性があるといったことがあります。

すでに大腸がん手術の名医が引退したにもかかわらず、いつまでも高い評価が続いてしまって、実態よりもはるかに美化されたイメージが形成されてしまうことになれば、過剰な期待は裏切られつづけることになります。

死人に口なしと言いますが、治療がうまくいかずに死亡してしまった場合、本人が誰かにそのことを告げることはできません。

家族なら可能ですが、明らかに医療ミスがあったというような場合や、医師の言動にあからさまに不謹慎な点が含まれていたり、いわゆるドクハラが行われたということでもない限り、病院を非難するようなことはあまり言わないでしょう。

つまり、よほどのことがない限り悪い噂は流れず、良い評判は立ちやすいということが言えます。

このことから、標準的なレベルの医療しか提供できていない病院にも関わらず、知人が多くて話し好きな患者が大腸がんの手術を受けて、「あの病院には名医がいる」と思い込んで大勢の人にそのことを話せば、口コミではとても評価が高まってしまうという恐れがあります。

噂話として聞いただけで、いちいち検証しようという人はごくまれでしょうから、そのような実態とかけ離れた評価がまかり通ってしまいかねないというのが、口コミの怖さでもあります。

近所づきあいの仕方により、特定の誰かが情報の発信源になっていることが多いという特徴も出てきますので、その人の主観が噂に色濃く反映されてしまうという短所もありますので、あくまでも情報の一つとして考えて、鵜呑みにするのは避けた方が賢明でしょう。

最近では、口コミも人から直接聞くものだけではなく、インターネットを通して広まっていくことも多くあります。

大腸がんの名医についてもそれは同じことで、手術を経験した人が積極的に情報を発信していることもあれば、病院側が実績を開示していることもあります。

インターネットを通しての場合、不特定多数が閲覧することになるので、自由な意見交換ができるという半面で、匿名性を利用して他人を混乱させる目的だけでの発言もあります。

うがった見方をすれば、医師や病院関係者が自ら患者になりすまして、「あそこの病院には名医がいた」という告白を行っている可能性だって0ではありません。

少なくとも、大腸がん手術の情報を個人的な人脈に制限されることなく収集できるという点において、インターネットが役立つことは間違いないでしょう。

実際、検索エンジンに病名を入力すれば多くの情報が得られますし、「大腸がん」という言葉と「手術」や「治療」という言葉を入れれば、それらに関連するホームページを簡単に見つけ出せるのですから、時間をかけずに多くの情報源にたどり着くことができます。

直接人伝いの話にしても、インターネットにしても、口コミには検証という過程が抜けていることが多いという弱点は共通しています。

その点、テレビや雑誌のようなマスコミであれば発信者として名前を出しますし、報道する責任がついて回りますので、その課題はクリアできます。

もっとも、必ずしも綿密な調査が行われているという保証はありませんし、規模が小さな雑誌であれば、インパクトのある記事を載せることが売上を伸ばすことにつながるとばかりに、真偽よりも表面的な興味をかきたてるようなランキングを掲載していることもありますので、すべてを信じ込むのは危険です。

一言で大腸がん手術の名医ランキングと称するにしても、どのような選考基準にするのかによって、当然順位は変わってきます。

生存率を重視するのであれば、症状が初期にある患者の治療を多くしている病院が有利になりますし、完治を基準にしても同じことです。

患者の満足度が大きな比率を占めるのであれば、技術よりも人柄や接し方、看護士など医師以外の関係者の態度によっても大きな影響を受けます。

転移の状況などによっても大腸がんの手術は難易度が大きく変わりますので、名医を決めることは簡単なことではありません。

その前提をよく理解した上で、納得できる主治医選びをすることは容易なことではありませんが、生存率を高める上でも欠かせないことなのです。

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