大腸がん検査や治療の疑問相談室
   手術や大腸がん検査、治療について。末期大腸がんや転移についても解説。

 大腸がんの予防

ガン治療に最も効果的な食事法

大腸がん予防にもっとも重要とされているものは食事です。発症リスクを高めるのはいわゆる西洋食で、動物性の脂肪やたんぱく質を過剰に摂取し、野菜が不足しているもの、さらに直腸がんではビールなどが良くないとされています。反対に、大腸がん予防に有効とされているのは、穀物や豆、チーズ、牛乳、野菜、果物、魚などです。

食物繊維を豊富に摂取することが有効であると考えられていましたが、サプリメントによって過剰に食物繊維を取ることは逆効果であるともされます。大腸がん予防のためには、あくまでバランスの良い食事から様々な栄養素を摂取することが大切です。野菜には抗酸化作用などもありますので、色々なものをバランスよく食べるように心がけましょう。みかんや柿に含まれるベータCRPという成分が予防に有効という研究もあります。どれかに偏らず、緑黄色野菜や淡色野菜など、多くの種類を組み合わせて食べましょう。

また、適度な運動も大切です。内臓脂肪をためすぎないことは、大腸がん予防のためにも大切です。これはアディポネクチンを増加させることにもつながります。アディポネクチンとは、動脈硬化の予防に役立つとされていたのですが、近年では癌の発症リスクを抑えるためにも有効と考えられています。体に無理のない範囲でウォーキングや水泳などを生活に取り入れてみるとよいでしょう。すぐに予防の効果がでるわけではありませんので、楽しみながら続けられる範囲から始めることが大切です

copyright © 2005 大腸がん検査や治療の疑問相談室 all rights reserved.